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___

■ ポインタ


  POINT
    wildpointer はでたらめな位置を書き込み、既存のオブジェクトを破壊する。
    ほとんどは運よく、OSがプロテクトする領域を書き込もうとしてプログラムはクラッシュする。  


  WARNING 
    ローカルオブジェクトの参照を返すのはワイルドポインタをつくる。
    ローカルオブジェクトはスタック上に生成されるため
    関数が終了した時点で破棄されることになる。

    Vector &func() {
      Vector v;
      return v;
    }

    // BAD
    const &T  min( const T&a, const T&b )

    // OK
    T  min( const T&a, const T&b )
WARNING リファレンスパラメータの参照を返してはいけない。
    const string &s = unsafe( createTmp() )
    cout < <  s;
WARNING NULL ポインタがすべて 0 bit で埋まる保障はない。( ほとんどの環境では 0 だが ) POINT const リファレンスを返すのは 余計なコピーをなくして処理を高速化するため

NINJAIDX 12